アメリカ
Bone Clones社から購入した標本が届きました!
まずはティラノサウルスの歯。もちろんレプリカです。前から一本持っていましたが、何かと出番が多いので追加しました。
ステゴサウルスのThagomizer、尾のトゲです。化石関係はここまで、実は今回のメインは現生動物です。

ニュージランドの地上性の鳥、キウィの骨格と卵。理不尽なほど大きい卵、立派な後足、オマケのような前足など、見所満載です。

産卵直前のキウィのメスのレントゲン写真。あまりに卵が大きすぎて、一体内臓がどこに行ってしまったのか心配になってしまうほどです。
中南米の大型猛禽類、オウギワシ(harpy eagle)。
オウギワシといえば、ナマケモノやサルをもあっさり捕食してしまうことで知られる中南米の強大な猛禽類ですが、翼長2mに力強い足がさすがの迫力です。
最後はコモドオオトカゲ(Komodo dragon)。

恐竜とは異なる、生々しい存在感にあふれています。機能美に溢れ、細部まで惚れ惚れするほど美しいです。
全長約3m、とにかく尻尾が長くてなかなか写真に納まりません!
以上、購入標本の紹介でした。今後いろいろなところで展示・公開していく予定ですので、ご期待ください!(※掲載の化石・骨格標本は、
ティラノサウルス全身骨格も含めて全てレンタルもいたしますので、お気軽にお問い合わせください。)


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著書『知識ゼロからの恐竜入門』