引き続き、7月31日まで開催されていた『LABI1高崎 恐竜フェスタ2011』の報告です。

今回のイベントでは、開催までの諸々の準備や監修としても動いたり、ラジオ出演などもさせていただきましたが、私の最大の役目は会場で「恐竜教室」を行う事でした。

自分にとっては、過去に各地で何度も行ってきたお馴染みの恐竜教室ですが、今までは主に博物館や図書館、動物園といった場所での開催で、あくまで事前募集・予約を前提としていました。今回はヤマダ電機のイベント会場という場所、しかも予約なしの当日飛び入り参加制という事で、開催まで多少の不安もありましたが…

当日の会場の雰囲気や飛び入り参加という点を踏まえ、通常1時間半～2時間ほどの教室を、急遽その場で45分～1時間弱に短縮してみたのですが、結果的に大正解だったようです。普段と異なる状況での教室の開催という事で、いろいろと勉強になりました。



教室終了後もお絵かきを続ける、熱心な子達も。私や竹内信善さんが用意した塗り絵を、とっても綺麗に仕上げてくれました。「お話をする仕事が続いていて喉が痛いんだ～」と話していたら、後でのど飴をプレゼントしてくれました。どうもありがとう、とっても嬉しかったです！



来場された方々による塗り絵作品。

今回のイベントでは、中央工科デザイン専門学校の先生や学生さん達が様々な形で協力してくださいました。学生の皆さんによるイラストや映像作品の展示のほか、会場の案内や様々な企画、私の教室のお手伝いもしていただき、大変お世話になりました。



来場したお子さん向けに、自作の恐竜紙芝居を演じる学生さん。これは、アンキロサウルスのキロちゃんのお話。新作も楽しみにしています。

学生さんによるイラストコンテストも、ユニークな作品が沢山あって是非ご紹介したいところなのですが、如何せん作者の皆さんの許可を取っていないもので…またの機会に！

と言うわけで、『LABI1高崎 恐竜フェスタ2011』のレポートでした。関係者の皆様、ありがとうございました！


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『恐竜展2～肉食恐竜の世界～』
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会期：2011年7月16日(土)－9月1１日(日)
会場：佐賀県武雄市武雄町永島16351　佐賀県立宇宙科学館
詳細：『恐竜展2公式サイト』
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